ゼイガルニク効果で次回の約束に繋げる

2007082501

ドラマや漫画などで、物語が非常に盛り上がった時に、パタっと、「つづく」になった経験はあるかと思います。
話が良いところで中断されると、続きが気になってしまう為、次回を見逃すまいと気にかけることも多いでしょう。
この心理のことをゼイガルニク効果と言います。人は、終了したものは忘れやすく、途中のものはよく覚えているという心理的法則があるとのこと。
この効果を婚活に取り入れることもできるでしょう。例えば、気になる異性から質問を受けた時に、わざと曖昧な答えで、言葉を濁すような答えにしておく。この時に重要なのは相手がくいついてきている、興味があるであろう話題の際に、「ああ、それね、超気になるけど、次回のネタにとっておこうよ」などとわざともったいぶる。
通常だとウザいなと思われがちだが、興味があるネタの時にされた場合は続きが気になって仕方なくなるでしょう。
これは、次回のデートというよりは、その日の内で、婚活の1次会の際に、「2次会で教えるよ」くらいが効き目があるかもしれない。下手に次回のデートのお誘いまでともったいぶると「なんなんだこの人は」となりかねないので、相手のくいつき具合に合わせて使ってみて、慣れていくというのがよいかと思う。