婚活のドア・イン・ザ・フェイス

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ドア・イン・ザ・フェイスという、最初に断られる前提で大きな要求を仕掛けて、その上で本当の目的だった小さな目的を通すという心理学のテクニックがある。

婚活でよく、「LINE交換しても、会うところにこぎつけられない」という方もいるのではないだろうか。そういう場合は上記のテクニックを試してみる価値はありそうだ。人は何度も断ると罪悪感を感じるらしいので、まずは大きくでて、「今度ドライブでもいかない?」とか「遊園地いかない?」とか無理めの要求をしてみる。婚活において、密室での会話になってしまうドライブや、長時間の会話を必要とする遊園地は最初のデートでは敷居が高い場合が多い。それを承知で一回要求をしてみる。そして相手が、「ちょっとそれは・・・」となったところで、「ごめんごめん、じゃあ、せめてご飯でも」という誘い方で2度目の要求をするという方法である。まあ、これがそのままうまくいくとはなんとも言えないので自分なりにアレンジして、試してみるのもありなんじゃないかなと思った。