婚活のフット・イン・ザ・ドア

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最初に取るに足らないと思うような要求を意図的に提示する。
小さい要求であれば、なんとなく受け入れてしまうものである。
その後、徐々に大きな要求にエスカレートする方法をフット・イン・ザ・ドア戦術という。

これを婚活に応用するとすれば、例えば、初めて出会った人とは、
信頼関係が極めて低いものである。もちろん時と場合にはよるが、
1対1で会うということを目標にするのであれば、先に、複数人の
飲み会にお誘いをして、信頼を得てから、次の1対1で会うための交渉を
するというのも一つの手である。
「合コンでもしようよ?」(小さな要求)
↓その後
「今度二人で飲まない?」(大きな要求)

色々と応用できそうであるが、この方法はあくまで、脈が無いなと
思った時に使うと効果があるかもしれない方法であり、
相手が明らかにこちらに興味があるというサインを出している時に使うと
逆効果に働く可能性もあるので、見極めも必要ではある。