30代の婚活について|かな婚

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[結婚適齢期]

前提として今の日本では晩婚化が進んでいるということもあり、結婚適齢期が少しずつ遅くなっているという事実があります。現在では大体30歳くらいで結婚をされる方が多いというデータがありますので、30代、特にアラサーの方は男女共に結婚適齢期ドンピシャの時期です。そんな30代の婚活に関して書いていきます。

[性別×年齢]

30代の婚活は性別×年齢と言うマトリクスで戦略を考えたほうが効率的でしょう。これは30代になると前半(30~35迄)、後半(36~39迄)の違いによって婚活の手法を大きく変えざるを得ない年齢になってくるからです。その為、自分がマトリクス上のどの位置にいるかということを常に意識して行動する必要が出てきます。 例えば男性であれば30代前半は比較的マッチングしやすい年齢と言えます。なぜならば、年収などが20代よりも上がる傾向にありますし、見た目の若々しさという点からも20代後半と30代前半ではさほど変わらない方々が多い為、経済的な余裕とルックスという部分で比較的20代よりも優位に立てることも往々にしてあるからです。また、30代ですと婚活に対する真剣度という意味で、20代男性よりも真剣に見受けられることが多く、良い意味で「落ち着いている」と婚活している女性から思われやすいのです。また、婚活アプリなどでも30代前半の男性はもてる傾向にあります。婚活パーティー等でも、26歳~35歳くらいまでの範囲の年齢制限ありのパーティーが多く、俗に言うアラサーという年齢をターゲットとしているのであれば、男性の場合は30代の前半で一度婚活を加速させることが必要かと思います。

次に30代後半の男性に関しては、ギリギリまだマッチングしやすい年齢かと思います。ただ、30代前半に参加が可能だった婚活イベントへの出席が出来なくなってくるのもこの年代のマイナスポイントです。最悪でも後半戦の前半である36~37歳くらいまでに相手を見つけることが望ましくはあります。服装などにも気を使って、清潔感があり、落ち着いて見える服装にすることが無難でしょう。

基本的に男性はシャツ系の服装か、ジャケットを着て、パンツは綺麗目のものを選ぶのが無難でしょう。あまり個性がつよいものより、男性がよく着る色味(黒、グレー、カーキ、紺等)にしておくと男性らしさのアピールにもなるでしょう。基本的に一般うけするもを選んでおくのが無難でしょう。

次に女性ですが女性は30代前半でスパートをかけた方が良いでしょう。なぜならこれも男性と同じ理由で、30代後半になると女性は特に、出席できる婚活パーティーが限れられくる傾向があるからです。特に女性は30代後半になると同世代からの人気が一気に落ちてしまう傾向にあります。30代男性を狙いに行くよりは40代の男性をターゲットにいれていくことが重要でしょう。服装に関しては前半後半を問わず、女性の30代は落ち着いた格好を心がけることが無難です。男性目線からすると、派手な格好の女性より、落ち着いた格好の女性を結婚相手に選ぶ確立が高いからです。派手な格好=経済的にお金がかかりそうというイメージに見えてしまうことは避けた方がよいでしょう。ただ、それがイコール地味な服装という意味ではありません。地味すぎると服のセンスを疑われてしまうので、OLがしてそうな格好(オフィス栄えしそうな)をイメージすれば大丈夫でしょう。また、例えば35歳くらいまでの男性はまだ20代後半の女性をターゲットにする傾向が強いです。自分が20代の女性達と比較されているという意識を持った戦略を心がけましょう。

[まとめ]

30代の婚活は男性、女性、30代の前半、後半によって婚活の戦略を変更していくことも重要でしょう。自分が今どの世代からどういう風に見えているかを想像しながら婚活をすることが、マッチングへの近道かと思います。

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